会社と関わるとしたら
映画「何者」を観て、シューカツ時代を思い出したので、アラサーの今新たにこれから会社と関わるとしたらどんな基準を持つか書き出してみようと思います。
- 原発に公に反対していること
- 社員数は30人程度(とにかく名前と顔が覚えられる範囲)
- 被曝した自覚があり中枢神経を自ら疑っているので他人とのコミュニケーションもマメな人が多いこと
- 社員の中に喫煙者がいないこと
- 取引先にすらも考え方が凝り固まった人がいないこと
- 給料は自分で決められること
- たまに社長役を交代できること
- 飲み会の誘いかたが可愛らしいこと
- 飲み会の会費が全て会社の経費で落ちること
- 飲み会が盛り上がりすぎたら次の日の仕事は休みになること
こうやって自分の中を洗い出してみると、初めてのシューカツの時に見ていた「月収」「福利厚生」「その他うんぬんかんぬん」は自分の中でそれほど重要ではなかったんだなと改めて気付きます。
今では、その会社に「直接会いたい相手」が一人もいないなら通う意味は無いと思ってます。
この考え方も凝り固まってますかね?
「話したくない相手から話しかけられるストレス」をあんなにたくさん感じたのは、社会に出てからでした。
端的に言うと、やっぱり、オジサン…
「どんな人とでも話すことで自分の幅が広がる」
と思って多少無理して受け入れていたら、見事に器は壊れました。
自分を守るためにも、
自分の世界にいれる人はある程度制限をする必要がある
こんなことを学んだ20代でした。
あと2年でどんなことを考えるのか自分でも予想できませんが、朗らかにふわっとしていたいです。
地に足をつけるというよりは、いつも半歩どこからも浮いてる状態をキープしていたいです。
飛んでいきそうでいかないもどかしさが気持ちよかったり。
腓返り起こしてそうな状況が自分でも笑えたり。
滑稽でありたい。なんでやろ(8番)
では。